2020 年 1 月のセキュリティ更新プログラム (月例)

2020 年 1 月 15 日 (日本時間)、マイクロソフトは以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを公開しました。

  • Microsoft Windows
  • Internet Explorer
  • Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
  • NET Core
  • .NET Core
  • .NET Framework
  • OneDrive for Android
  • Microsoft Dynamics

新規セキュリティ更新プログラムの公開を行いました。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに Win32/Vatet.A!dha、Win32/Trilark.A!dha、Dopplepaymer に対する定義ファイルが追加されています。

■ セキュリティ更新プログラム、セキュリティ アドバイザリに関する主な注意点

  • 2020 年 1 月の定例リリースで公開した CVE-2020-0601 の脆弱性に関しまして、MSRC が追加の情報をブログに公開しています。
  • 2020 年 1 月 14 日 (米国時間) を持ちまして、Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 のサポートが終了となります。1 月の定例リリースで公開した最新のセキュリティ更新プログラムを適用するとともに (なお 1 月のセキュリティ更新プログラムに関するサポートについては公開から 30 日間受けることができます)、これらのバージョンの Windows を利用している場合は、サポートされているバージョンの Windows への移行をお勧めします。また Windows 7 の拡張セキュリティプログラム (ESU) に関する詳しい情報はサポート技術情報 4527878 をご参照ください。

お客様はできるだけ早期に、今月公開のセキュリティ更新プログラムを適用するようお願いします。

20201 月のセキュリティ更新プログラム

セキュリティの脆弱性および更新プログラムの情報を、CVE、KB 番号、製品、またはリリース日別に並べ替えたりフィルターをかけたりすることができます。

セキュリティ更新プログラム ガイド

各月のセキュリティ更新プログラムを絞り込むには、日付範囲に絞り込む月の第 2 火曜日を指定して検索してください。

なお、セキュリティ更新プログラム ガイド API を活用して、自社に特化したカスタム レポートを作成することができます。API の活用方法を紹介する 6 つのビデオ (API の情報 (GitHub)API へのアクセスHTML ファイルの出力Excel へのエクスポートCVE リストの取得KB リストの取得) を公開していますので、是非ご活用ください。

マイクロソフトは新たに確認した脆弱性について、下記の新しいセキュリティ更新プログラムを公開しました。

製品ファミリ 最大深刻度 最も大きな影響 関連するサポート技術情報またはサポートの Web ページ
Windows 10 v1909、v1903、v1809、v1803、v1709 緊急 リモートでコードが実行される Windows 10 v1903 および Windows 10 v1909: 4528760、Windows 10 v1809: 4534273、Windows 10 v1803: 4534293、Windows 10 v1709: 4534276
Windows Server 2019、Windows Server 2016、Server Core インストール (2019、2016、v1909、v1903、v1803) 緊急 リモートでコードが実行される Windows Server v1903 および Windows Server v1909: 4528760、Windows Server 2019: 4534273、Windows Server 2016: 4534271、Windows Server v1803: 4534293
Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 緊急 リモートでコードが実行される Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1 マンスリー ロールアップ: 4534297、Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 セキュリティのみ: 4534309、Windows Server 2012 マンスリー ロールアップ: 4534283、Windows Server 2012 セキュリティのみ: 4534288、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 マンスリー ロールアップ: 4534310、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 セキュリティのみ: 4534314、Windows Server 2008 マンスリー ロールアップ: 4534303、Windows Server 2008 セキュリティのみ: 4534312
Internet Explorer 緊急 リモートでコードが実行される Internet Explorer の累積的な更新プログラム: 4534251
Microsoft Office 関連のソフトウェア 重要 リモートでコードが実行される Office に関連するサポート技術情報: 4484217448424344842344484223448422144842364484227
.NET Framework 関連のソフトウェア 緊急 リモートでコードが実行される .NET Framework に関連するサポート技術情報: 4535102453497645351044534978453510345349774532936453293545329334535101453293845351054534979453427145343064534293
Microsoft Dynamics 365 Field Service (オンプレミス) 重要 なりすまし Microsoft Dynamics Field Service の更新プログラムの詳細については、https://docs.microsoft.com/ja-jp/dynamics365/field-service/user-guide を参照してください。
Microsoft OneDrive for Android             重要 セキュリティ機能のバイパス Microsoft OneDrive for Android の更新プログラムの詳細については、https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance を参照してください

■ 新規のセキュリティ アドバイザリの公開

最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) は、アドバイザリ ADV990001 にてご確認ください。

次回のセキュリティ更新プログラムのリリースは、2 月 12 日 (日本時間) を予定しています。詳しくは、年間スケジュールを参照してください。

———————————

* 2020 1 20 : ADV200001 の公開を追加しました。

* 2020 1 29 : ADV200002 の公開を追加しました。

Share