2019 年 12 月のセキュリティ更新プログラム (月例)
2019 年 12 月 11 日 (日本時間)、マイクロソフトは以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを公開しました。
2019 年、マイクロソフトはリモートデスクトッププロトコル (Remote Desktop Protocol: RDP)、 Terminal Services における複数の脆弱性を修正しています。その中でも、数件の脆弱性については、特に脆弱性の悪用がしやすく、早急なセキュリティ更新プログラムの適用を呼び掛けています。
マイクロソフトでは、より安全・安心な製品・サービスを提供するため、脆弱性報告窓口および脆弱性報奨金プログラムを実施し、マイクロソフト製品に影響を及ぼすセキュリティの脆弱性に関する報告を調査しています。
2020 年のセキュリティ更新プログラムの公開予定日は下記のとおりです。更新プログラムの評価、テスト、適用の計画にご活用ください。
マイクロソフトでは、2020 年初頭に、Active Directory ドメイン環境内の LDAP 通信の安全性を向上するために、LDAP 署名、およびLDAP チャネルバインディング (LDAPS 利用時)を既定で有効化します。