Security Wars

Security Wars 再び! エピソード 3 の連載を開始しました

お待たせしました!9 月にエピソード 2 の連載を終えた Security Wars ですが、いよいよエピソード 3 の連載を開始しました。 「Security Wars」は、IT にかかわる法的な解説に加え、「なぜ技術者が犯罪行為や犯罪的な行為を行うのか」という根源的な点について、スター・ウォーズを題材に分析したコラムを高橋 郁夫 弁護士に執筆いただいたものです。 話題の事件をとりあげた具体的な解説はとても興味深いものです。まだ読まれたことのない方は、ぜひぜひご一読ください。 エピソード 1: ハッカーと暗黒面 エピソード 2: ボット対戦 – 匿名軍団の攻撃 – エピソード 3: プライバシーの逆襲

Security Wars: エピソード 2 – ボット大戦 – 匿名軍団の攻撃 – 1-2. サイバー攻撃の分布

Security Wars を更新しました。 今回で「エピソード 2: ボット大戦」が完結しました。12 月から「エピソード 3: プライバシーの逆襲」の連載を開始する予定です。それまでの間、連載を休止します。みなさま、お楽しみに! Security Wars: エピソード 2 – ボット大戦 – 匿名軍団の攻撃 – 1-2. サイバー攻撃の分布http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ff986282.aspx エピソード 1 では、個人が、自分の好奇心と自己顕示欲から、サイバー犯罪を惹起した具体例を見てきた。エピソード 2 においては、経済的な動機から引き起こされる攻撃、政治的な動機から引き起こされる攻撃、国家の意思が発動して引き起こされる攻撃について、具体的な例を見てきた。・・・[続きを読む]

Security Wars: エピソード 2. 第 2: 匿名軍団 1-1 – オーダー 66 対 ボット指令 –

Security Wars を更新しました。 Security Wars Epsode 2: 第 2 匿名軍団 1-1. オーダー 66 対 ボット指令 http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ff595129.aspx クローン軍団にはジェダイの抹殺指令が組み込まれている。アナキンが、ドゥークー伯爵を倒し、怒りに任せて、ダークサイドに転落していくのと時を同じくして、パルパティーン議長 (後の皇帝) は、あらかじめクローン軍団に組み込まれているオーダー 66 を実行するにいたった。・・・・[続きを読む]

Security Wars: エピソード 2. 2-1 – 悪者の特定のための手間 –

Security Wars を更新しました。 Security Wars Epsode 2: 2-1. 悪者の特定のための手間 http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ff595129.aspx マスター・サイフォ=ディアスは、賞金稼ぎのジャンゴ・フェットの遺伝子をもとに、クローン戦士の製造を依頼した。クローンは、思考力を有するものの、独立心を排除され、成長が加速されて、10 年もすれば、一人前の戦士として育っていった。あたかも効率を高めるために幼少時代の半分を奪われていたも同然であった。クローン戦士には、個性も独立心も無かったのである。・・・・[続きを読む]

Security Wars: エピソード 2 – ボット大戦 – 匿名軍団の攻撃 –

小野寺です。 Security Wars エピソード 2が始まりました。 Security Wars: 1. 大衆インターネット社会の到来 http://technet.microsoft.com/ja-jp/ff404121.aspx 悪意あるハッカーによる攻撃に対して、インターネットのセキュリティが、技術やマネジメントの力を用いて防御するということによって保たれていた時には、バランスがいまだ保たれていたということがいえよう。 しかしながら、そのような古典的な力のバランスは、21世紀に至り、完全に崩壊するにいたった。スター・ウォーズにおける力のバランスの崩壊の象徴となるのが、クローン・トルーパーである。・・・・[続きを読む] Security Wars: 1-1. インターネット原理の崩壊 http://technet.microsoft.com/ja-jp/ff458625.aspx 絶頂にあった共和国も例外ではなかった。そびえ立つ巨木のごとく外的にはびくともしなかった共和国だが、実は内側から腐りはじめていた。外部から窺いしれぬかたちで存亡の危機を迎えていたのである “。[1] 古典的なインターネット社会は、特別の意味をもった「ネット市民 (ネチズン)」から構成されるのを理想像としていたように思われる。彼らは、ネットワークについてのリテラシーが高く、また、自分で自分を護ることができるし、共同体でまもるべきエチケット (ネチケット) についても精通している・・・・[続きを読む] [1]ジョージ・ルーカス著、石田享訳「スター・ウォーズ あらたなる希望」(竹書房、1997)   Security Wars: 1-2. 永遠のビギナー http://technet.microsoft.com/ja-jp/ff512474.aspx ジェダイは、戦いに赴くだけで失われた。彼らは酷使され、銀河全体に広く薄く配置されていた。(略) 戦いはフォースに闇をそそぎこむ。フォースが追う雲が次第に厚く、濃くなるにつれ、ジェダイの洞察力は効かなくなる[1] 大衆インターネット社会へのインターネットの転換は、インターネットにおけるセキュリティの問題についても、あらたな局面を追加するにいたった。・・・・[続きを読む] [1]ジョージ・ルーカス著、石田享訳「スター・ウォーズ あらたなる希望」(竹書房、1997) 

Security Wars: 3.3. ジェダイからの示唆

小野寺です。 Security Warsを更新!今回で、エピソード 1は終了です。エピソード 2の公開は、2010年2月頃を予定しています。 Security Wars: 3.3. ジェダイからの示唆 http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee904171.aspx 社会が、ハッカーに対して、越えてはならない一線を示すことが望ましいとしても、現実問題として、明確な行動基準を示すことができるのか、また、ハッカーが自らのよりどころとする行動基準がそのような性質のものなのかという問題がある。・・・・[続きを読む] Security Wars: http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee308411.aspx

Security Wars: 3.2. 社会からの回答の試み

小野寺です。 Security Warsを更新! Security Wars: 3.2. 社会からの回答の試みhttp://technet.microsoft.com/ja-jp/ee847326.aspx 技術者は、社会とのかかわりにおいてどのようなことを意識し、具体的な局面においてどのような行動をとるべきなのか。その一方で、一線を越えた時、社会は、どのような対応をすべきであるのか。社会が、技術者に対し一線を越えたとして対処するのには、社会が技術者に対して事前に十分な活動指針等を提供しておくべきなのではないかという問題がある。倫理的な一線を越えることが許されないとしても、どこからが、その「一線」であるのか。技術者にとって越えてはいけない「一線」というのは何で、どのようにして知ればいいのか。このような、極めて重要な問題を技術者に対して問いただしているだけでは、社会としては、責任を放棄しているということができるであろう。・・・・[続きを読む] Security Wars: http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee308411.aspx

Security Wars: 3. 社会と暗黒のハッカーとの闘い

小野寺です。 Security Warsを更新! Security Wars: 3.  社会と暗黒のハッカーとの闘いhttp://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee817146.aspx ジェダイオーダーと日々の修行「おまえはダゴバ星系へ行き」ベン・ケノービの霊体は命じた「ジェダイ・マスターであるわが師ヨーダの教えを受けるのだ」[1] ダースベーダーの誕生とオーダー 66 のドロイド軍団の前に、従来のジェダイ騎士団は、崩壊してしまった。最後の希望であるルーク・スカイウォーカーは、ヨーダとともに修行を重ねるのである。もともと、フォースを使う才能のある者は、ジェダイ騎士団 (オーダー) の健在なうちは、ジェダイ・マスターのパダワン (弟子) となり、ジェダイの歴史とモラル (morals) を集団生活の中でおのずと感得していたのである。 これらの事実は、フォースが、その才能と力を用いるためのモラルがもっとも重要な事実と、それを備えた高潔な者のみが、そのような力を使うことができるということを物語っている。・・・・[続きを読む][1] ドナルド・F・グルート (著) ジョージ・ルーカス (原作) 石田享 (訳) 「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」P.36(株式会社竹書房、1997)(なお、以下、エピソード 5 という Security Wars: http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee308411.aspx

Security Wars: 2-1. 世界的に大きな意義をもつ事件

小野寺です。 Security Warsを更新! Security Wars: 2-1. 世界的に大きな意義をもつ事件http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee414077.aspx 世界最初のコンピューター ウイルスといわれているのは、1986 年の「パキスタン・ブレイン」というシステム領域感染型のウイルスである。これは、パキスタンのソフトハウスが、・・・ Security Wars: http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/ee308411.aspx