WSUS

WSUS 3.0による更新の配信がブロックされる

小野寺です。 Windows Server Update Services (WSUS) 3.0 および 3.0 SP1を使用して更新プログラムを配布している場合に、配信が正常に行われない可能性があることがわかりました。 この更新にはセキュリティ更新プログラムも含まれるため、本日この件に関して、セキュリティ アドバイザリ 954960 発行しました。   http://www.microsoft.com/technet/security/advisory/954960.mspx (英語)  http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/954960.mspx (日本語) 先日アドバイザリ 954474でお知らせしたSCCMの件とはまた別の事象となります。この現象に当たるとWSUS サーバーの以下のログにエラーが確認できるはずです。 %Program Files%\Update Services\Log Files\SoftwareDistribution.log :2008-06-14 02:59:57.642 UTC Error  w3wp.12       ClientImplementation.SyncUpdates       System.ArgumentException: Item has already been added. Key in dictionary: ‘8862’  Key being added: ‘8862’  (省略)2008-06-14 02:59:57.642 UTC Warning       w3wp.12       SoapUtilities.CreateException     ThrowException: actor = http://wsusebc/ClientWebService/client.asmx, ID=c0a7445f-b989-43fa-ac20-11f8ca65fa8c, …

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SMS2003クライアントに更新が展開できない件の更新プログラム提供開始

小野寺です。 セキュリティ アドバイザリ 954474でお伝えしていた、System Center Configuration Manager (SCCM) 2007 から Systems Management Services (SMS) 2003 クライアントへの更新の展開がうまくいかない件ですが、本日この現象に対処するための、更新プログラムを公開しました。 更新プログラムは、サポート技術情報 (954474) から入手可能ですが、これを書いている時点で、技術情報はまだ英語ですが、日本語版の更新プログラムももちろん提供していますので、該当する環境には適用をお願いします。 さて、何故こんなことが起こったかですが、SCCMが更新を展開するためのもととなる情報カタログ (wsusscn2.cab) がありますが、Microsoft Office 2003 SP1 に関して、メタデータと呼ばれる各更新プログラムの素性等々を記載したデータを拡張しました。この拡張により、SCCM 2007側で情報カタログの同期処理がうまくいかないケースがあったわけです。 セキュリティ担当者としては、セキュリティ更新が引き金ではなくてよかったと思う反面、利用者側からみると何が原因でもトラブルが起きたことには変わりはないわけで、再発防止に努めたいですね。 参照:マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (954474)System Center Configuration Manager 2007 によるセキュリティ更新プログラムの展開がブロックされるhttp://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/954474.mspx System Center Configuration Manager 2007 blocked from deploying security updateshttp://support.microsoft.com/kb/954474/en-us